『ヨサクノハヤシ:惑星の十一月』を開催しました


こんにちは、Gaji-Labo 山岸です。

Gaji-Labo オフィスにて、「第2木曜」の「夜」にハンドメイドでもくもくと多面体を「作」るミニワークショップシリーズ、「ヨサクノハヤシ」。第8回の11月は多面体がまるまってまるまってまるまって… 球体へのチャレンジでした!

当初「手まり」はどうかな? と企画していたのですが、ちくちく作るうちに、だんだんと星っぽい感じになってきて… そうだ! 惑星作っちゃおう! となりました。

みんなで作った小宇宙
ころころしたフェルト惑星!

作り方はシンプル。ウールの毛束を専用の針でちくちくと刺していくと、フェルトの玉ができてきます。最初にできたを芯にして、どんどん大きく育ててゆきます。

お道具がたくさん
ウールの毛束

しかし、その芯を作る作業が意外と難関。最初のとっかかりの手応えがわからない、思ったように大きくなってくれない、どのくらいの固さにすればいいのか、自分の手元ではちゃんとできているのか、後になって崩れたりしないか、不安も入り混じりつつのちくちくタイム。

作り方を説明する部長と聞く参加者
慣れない作業に不安も入り交じる…

後半はだんだんと慣れてきて、ちくちくのスピードもアップしてきました。ちくちくタイムがゾーンに入ると、雑念を振り払ってくれる感じすらあります。勢い余って指に刺しちゃう人もちらほら出てきたので、お菓子を食べながらゆったりやりましょうという声がけなどもありつつ。

ちくちく刺して好みの大きさになったら、石けん水につけて固めます。ウールを洗剤で洗うと縮みますよね。あれを利用して固めるのだそうです。固めたら、糸で飾りぬいをしたり、ビーズを付けたり、思い思いに表現します。

作業手順
刺して丸めて固めて飾る!

完成した人から、自分の作った惑星に名前を付けて、カードを作りました。混ぜるウールの色の具合によって、まったく違う顔の惑星ができるから不思議! 中でも地球の完成度はすごかったです。地球にしか見えない。

参加者の作ったフェルト惑星
続々と完成する惑星たち

最後は全員分のフェルト惑星を並べて、ちっちゃな宇宙を表現! かわいい〜!! 糸を縫い付けて軌道を表現した惑星のまわりに、他の惑星もころんころんと並びます。奥にはガスもあしらって、ちょっと本格的に。

みんなの作った惑星を並べる
惑星が並んで、小宇宙ができました

ひとつずつ見てもかわいいし、みんなのが並ぶのもかわいい! これで撮影タイムが盛り上がらないわけはなく、みんなでいろんな角度から写真に撮って楽しみました。

撮影タイム
撮影タイムも大盛り上がり!

その後、はまってしまい、自分でフェルトや針を買った参加者もいましたよ。山岸も自宅で飼っている猫の毛でやりたいなぁとひそかにたくらんでいます…!

ヨサクノハヤシは定期開催しています

ヨサクノハヤシでは、毎月もくもく多面体ナイトを楽しんでいます。基本的に「第2木曜」の「夜」19:30〜21:30 に定期開催しています。

年内の開催はあと1回となりました。年明けの予定はまだ検討中ですが、リクエストの多かったものをまたやりたいなと思っています。特にこのフェルト惑星はまたやりたいと思っていますので、スケジュールが合わなくて諦めたという方も、次回は是非遊びに来て下さい!

年間スケジュール

本当にゆる〜くゆる〜くやっておりますので、ぜひお仕事あがりの息抜きに、お気軽に遊びに来てくださいね!

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投稿者 Yamagishi Hitomi

主にサービスデザイン案件や新規事業・スタートアップ案件を担当し、サービスデザイナー/プロセスファシリテーターとしてビジネスとデザインが密接な領域で活動。柔軟なプロセス設計を持ち味にして、チームの成果と成長に貢献しています。社内ではメンバーが健康に働ける環境の整備やひとりひとりの成長のためのしくみづくりなどを担当。おいしいコーヒーを買ってくる担当もやってます☕