リーンスタートアップ支援やデザインスプリント支援でおすすめしている文房具


こんにちは、Gaji-Labo山岸です。弊社では本日より業務を開始しております。2020年もどうぞよろしくお願いいたします!

Gaji-Laboでは今年も年明け早々から新規事業チームのためのリーンスタートアップ支援やデザインスプリントの設計・実施案件が続きます。さまざまな形でワークショップやアクティビティの設計・運営を担当することになるのですが、今回はそのときに使用する道具の話をしたいと思います。

チーム支援の際の道具のセットアップ

単発案件として走り切るお手伝いをする場合には、ワークショップで使用する資材や消耗品をすべて弊社で用意して、ワークするだけという状態を作ります。ワークが終われば道具を回収しておしまいです。

しかし、チーム支援の文脈で継続的に関わっていく場合、序盤以降は使用する道具を自分たちで準備してもらうようにしています。自走するチームとして、自分たちに必要なものをメンテナンスすることも大事な要素だからです。

トレロの画面
チームで使用するTrelloにカード化したりして、必要なものが把握できるようにしています

日々不確実性の中で動いているスタートアップチームでは、決まったことや予定していたワークをやることが正解とは限らない場合が多くなってきます。そんなときには、もちろんワークの内容を即興で変更して、その瞬間やるべきことにスイッチします。

今必要な作業をしたいときに「道具がないからできません」というのは、非常にナンセンス。だから、常に道具を手に取れる状態にしておくことが必要。チームとして道具をセットアップしておきたい理由は、その点にあります。

Gaji-Laboとしておすすめしているワーク用文房具

Gaji-Laboが支援するチームには「ワークに支障をきたさない機能性を備えている」「補充しやすい製品である」「安価である」の3点を基準に、補充しておいてもらいたい消耗品のリストを作っておすすめしています。

Gaji-Laboでも常に予備を置いて対応できるようにしています

必ず同じ製品を使用する必要はないのですが、これまでの経験から扱いやすいものを選んでいるので、買いそろえてもらって失敗のないリストになっていると思います。

常備したい文房具(必ず使用するもの)

あると便利な文房具(使用頻度は中〜高)

もちろん、ここに挙げた以外のアイテムや消耗品ではないツールも別途たくさんあります。そうしたものはGaji-Laboで用意したものを使ってもらっています。道具の支援もチーム支援の大事な要素だからです。

いつもの道具、は心強い

自分のチームに「いつもの道具」があると、ちょっと心強くなります。さっと手を伸ばせるところにいつもの道具があるだけで、思考が邪魔されることなくアクションにつなげられます。

まとめられた文房具
チームによって文房具の管理のしかたは様々ですが、すぐに手に取れる状態にしてくれていることが多いです

ここで挙げたワーク用文房具は、お手軽に揃えられてどんな使い方をしてもいいものなので、みなさんのチームの参考になれば幸いです。

Gaji-Laboはスタートアップチームの伴走をします

「新規事業に取り組んでいるが、ビジネスから開発までのプロセスがなかなかうまく繋がらない」
「はじめて任される新規事業チームだが、プロジェクトがなんとなくうまくいっていないその理由がわからない」
「ビジョンやコンセプトを可視化してチームの共通言語にしたいが、どうしたらよいだろう」

などなど、新規事業に取り組むチームならではのお悩みごとをお持ちでしたら、まずは一度お気軽に Gaji-Labo にご相談ください。

オンラインでのヒアリングとフルリモートでのプロセス支援にも対応しています。

スタートアップ支援の相談をする!

投稿者 Yamagishi Hitomi

主にサービスデザイン案件や新規事業・スタートアップ案件を担当し、サービスデザイナー/プロセスファシリテーターとしてビジネスとデザインが密接な領域で活動。柔軟なプロセス設計を持ち味にして、チームの成果と成長に貢献しています。社内ではメンバーが健康に働ける環境の整備やひとりひとりの成長のためのしくみづくりなどを担当。おいしいコーヒーを買ってくる担当もやってます☕