『ヨサクノハヤシ:ヒンメリの四月』を開催しました


こんにちは、Gaji-Labo 山岸です。

Gaji-Labo オフィスにて、「第2木曜」の「夜」にハンドメイドでもくもくと多面体を「作」るミニワークショップシリーズ、「ヨサクノハヤシ」をはじめました。

ワークの担当はヨサクノハヤシ手芸部部長・かっぽちゃん。副部長の山岸と一緒に、多面体のおもしろさを頭で感じながら、もくもくと作る楽しさを身体で感じるというコンセプトで企画してもらっています。

記念すべき第1回である4月9日は、フィンランドの伝統的な装飾品として知られる「ヒンメリ」で8面体を作る時間でした。今回は4人の方に参加いただき、計6人で楽しくももくもくとヒンメリを作りましたよ!

ヒンメリを作る様子
作るものにも個性があって楽しい!

ヒンメリはフィンランドの伝統的な装飾品で、別名「光のモビール」といいます。本来は12月下旬・太陽神の誕生祭などの中で使用する装飾だったようですが、現在は特定行事に限らず、さまざまな形で楽しまれているそうです。

材料はストローと糸。毛糸用の針を使って、するするっと組んでいきます。が、これが意外と奥が深い… 試行錯誤して教えたり教えられたりしながら、思い思いのヒンメリを作っていきました。

材料のストロー
はしごを組むように作っていく

2時間弱のもくもくで、いろんなヒンメリができました。中には8面体を超えて、20面体を作ってしまう猛者も…! 山岸には展開図が想像もできませんでした…すごい!

みんなのヒンメリ
みんなのヒンメリを吊るすと楽しいです

ほんのちょっと色ストローを加えたり、テープで色を着けたりするだけで、雰囲気や佇まいがガラッと変わります。元々の麦わらを使った素朴なヒンメリとは別物のように見えちゃうところもおもしろい。

多面体の形には正解がある。だけど、作る多面体をどう遊んでどう楽しむかには、正解がないのがいいですね。

山岸が作ったヒンメリ
色や模様を着けると佇まいが変わる

ヨサクノハヤシでは、これから毎月もくもく多面体ナイトを楽しんでいきたいと思います。来月の日程は別途お知らせいたしますので、気になる方は遊びに来てみてくださいね!

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投稿者 Yamagishi Hitomi

主にサービスデザイン案件や新規事業・スタートアップ案件を担当し、サービスデザイナー/プロセスファシリテーターとしてビジネスとデザインが密接な領域で活動。柔軟なプロセス設計を持ち味にして、チームの成果と成長に貢献しています。社内ではメンバーが健康に働ける環境の整備やひとりひとりの成長のためのしくみづくりなどを担当。おいしいコーヒーを買ってくる担当もやってます☕