「ニューノーマル」のデザイナーの働き方の工夫


こんにちは、Gaji-Labo UIデザイナーの今西です。

Gaji-Labo に入社して1年経ち、フルリモート勤務も1年経ちました。 この1年で感じた、フルリモートでデザイナーが働くことの工夫について書きます。

入社してからの2〜3週間はオフィスに出社していました。その後フルリモートのWork from Home の働き方になりました。

オンラインミーティングは当たり前

ミーティングは他のメンバーの殆どがリモートということもあり、入社当初から既に社内・社外のミーティングはオンラインでした。
入社当初からミーティングはオンラインだったので、リモート勤務になって場所がオフィスから自宅には変われど変化は特になかったように思います。

オンラインミーティングは業務上当たり前になりました。
むしろ今後、オンラインではない顔を合わせる会議をやるとなると緊張してしまいそうな感じがありますね。

オンラインミーティングになるとやはり、音まわりが気になるところです。
私の使用しているMacbook Pro のスピーカーやマイクも悪くはないのですが、マイクの付いたヘッドホンがやはり会議への集中もしやすく会話も聞き取りやすい気がします。 最近ノイズキャンセリング機能つきのヘッドホンを使い始めましたが、集中への没入感があがる感じがあります。自宅の環境起因のノイズを減らせるのは、いいですね。

サウンド関連などで工夫することが、ちょっとした環境アップにつながります。環境が整うとオンラインミーティングへの集中もしやすくなります。

息抜きをすることの大切さ

ひとりで自宅から作業、特にデザインに集中していると延々と時間を使ってしまいがちです。
この1年でコーヒー、お茶、おやつの時間を取ることの重要性を感じるようになりました。

一旦落ち着く時間をつくることで、作業の振り返りが出来るように考えています。作業の集中のための息抜きをする時間です。ずっと集中していると脳も疲れます。

デザインは一点集中で見えることと、大きく広く見えることは違いがあります。一旦落ち着いて、広く見ること、見直すことでデザインの検討を深めることが出来るようにおもいます。

スケジュールに集中する時間を確保しておいたり、息抜き時間をスケジュールしたり、Slackでリマインドしたりするのも良い方法だと思います。
私の場合は、食べたいおやつやコーヒーを用意しておくことで休憩時間をつくるようにしています。少し「自分へのご褒美」感あるやり方ではありますが、切り替え時間の目標ができます。

とにかくずっと作業、ずっと集中の時間を続けることによるパフォーマンスの低下を避ける必要は、この1年で感じたところであります。

集中と息抜き時間をつくる

フルリモートで自宅から働くことにはまず集中することの難しさがあります。集中できるようになると、息抜きしないと辛くなってくる。
少し業務を離れて一息つくことで、よりよい集中の時間をつくることできると考えています。

自分にとって作業を進めやすい環境を整えることと、息抜きの時間を作ることが集中のための時間をフルリモートの中で作る工夫になると思っています。
集中の精度を上げるための工夫と言えるかもしれません。

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投稿者 Imanishi Emi

UIデザイングループリード。
制作会社でプロモーションサイトや広告のデザイン制作、受託開発会社にてサービスのUIデザインを経験し、Gaji-Laboに参加。ユーザーが使いやすいインターフェースデザインづくりと、フロントエンドで実現するUIデザインの橋渡しについて考えます。
実際にインターフェースを試したりフィクションの世界のUIにヒントをもらいながら、心地よく使えるデザインを考えるのが好き。