プロジェクトをスムーズに進めるために積極的に取りにいっている情報


こんにちは、Gaji-Labo フロントエンドエンジニアの鈴木です。

フロントエンド開発支援の中で、プロジェクトをスムーズに進めるために意識していることがいくつかあります。
今日は、自分の中で年単位で変わらず意識していることについて書いていきます。

クライアントがどこに重点を置いているかを知る

スタートアップや事業会社さんの開発支援をしている中で、普段から接点の多い方やプロダクトマネージャー、組織のトップの方がどこに重点を置いているかを知るように心がけています。
そのような方針や考え方を知る方法として、私は以下のような方法をとっています。

  • Slack、GitHub、各ドキュメントなどの各種コミュニケーションツールから情報を拾う
  • 流れてきている情報や会話の中から「これは開発中の方針として意識しておくとよさそう」というものを見つけたら詳細を読んだり、経緯や背景を追う
  • ミーティング時に共有された話題の中から重要と思われるトピックを拾っておく

経緯や背景を追うことで、「なぜ」の部分がよりクリアになることが多く、開発中の助けにもなっています。

プロジェクトがいまどのフェーズなのかを知る

プロジェクトがどういうフェーズなのかを知っておくことも、プロジェクトをスムーズに進めるために有効だと考えています。
たとえば、スピード重視でユーザーに提供できるものを増やしていくのと、既存のものを整理して安全に運用フローを整えるフェーズでは、やることも方針もだいぶ違ってくると思います。
プロジェクトの状態はさまざまあると思いますが、「今どういう状況でどう走っていくのがベストか」を知ることが大切だと感じています。

任せられる伴走者になるために

ここまで書いてきたことを意識するようになってから、以下のようなメリットを得られたと思います。

  • いまどう振る舞うべきか?が考えやすくなる
  • 作業方針の打診をする時にクライアントの考えている事とのギャップが少なくなり、その結果速度が出しやすい
  • クライアントやプロダクトへの理解が深まり仕事に集中しやすい
  • 予定や重要ポイントの変化があった際にキャッチアップしやすく、少し先の範囲を見れるようになる

クライアントの事業への理解を深めることで、よりスムーズな開発サポートに繋がると感じています。

また、何年か続けるうちに、これらのことはクライアントのサポートに限らず、他のシーンでも活用できると実感しました。

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投稿者 Gaji-Labo Staff

Gaji-Laboの社内デジタル環境でいろいろなお手伝いをしているがじ専務&じら常務。みんなのシリーズ記事をまとめたり、卒業したスタッフの過去記事を記録したり、Twitterをやったりしています。