UIT Meetup vol.20『これがぼくらのスタンダード』に弊社石垣が登壇しました


2023年9月8日に開催された UIT Meetup vol.20『これがぼくらのスタンダード』に弊社石垣が「OpenAPI, Storybook, Figma のワークフローを標準化してデザイナーとエンジニアのコラボレーションを促進する」というセッションで登壇させていただきました。

石垣登壇時のイベントの様子

イベント概要

  • 開催日時:2023年9月8日
  • 開催場所:LINE株式会社(四谷オフィス)
  • イベント名:UIT Meetup vol.20『これがぼくらのスタンダード』
  • 主催:UIT(LINE株式会社)

セッション内容について

OpenAPl, Storybook, Figma のワークフローを標準化してデザイナーとエンジニアのコラボレーションを促進する
Web アプリケーション開発において、UIデザイナー・フロントエンドエンジニア・バックエンドエンジニアの垣根を超えた協業を模索しています。
その第一歩として、OpenAPI でのAPI定義や StorybookとFigma でのコンポーネント単位の設計と共有を行い、最終的にプロジエクト全体で設計の足並みを揃えるワークフローの策定を行っています。
このLTでは、ワークフローの概要と具体的な内容について紹介しました。

スライド

感想

今回開催された UIT Meetup は3年ぶりのオフラインということで、オフライン/オンラインでのハイブリッドという形式でしたがそれぞれ参加枠は満席で盛況でした。
個人的に初めてのオフライン登壇ということで緊張する部分もありましたが、落ち着いた雰囲気ながら発表しやすい空気のイベントで無事発表を終えることができました。
まずは発表を見てくださった方々、イベント運営の方々に感謝申し上げます。

自分の発表内容は、弊社 Gaji-Labo が現在策定しようとしている「デザイナーとエンジニアのコラボレーションを促進する」ワークフローの標準化についてでしたが、発表後Xでのタイムラインや懇親会で異なる領域のコラボレーションに関する難しさや悩みについてのお話を多く伺い、共感を得られるテーマなのだなと感じました。
Gaji-Labo もまだ完璧にこのワークフローに則ることはできていないので、改めてワークフローを標準化して実践してみた結果どうなったかをまた外部登壇などでご報告できればと思っています。

他登壇者様の方の発表も、Jay HoriさんによるA/Bテストの現場的なお話や、Shuta Hiraiさんによる Code Generation のお話、sadnessOjisanさんによる読みづらさのあるコードを読ませないためのダメージコントロールのお話を興味深く聴かせていただきました。
自分のような若輩者がトリを務めることになり大変恐縮でしたが、お聞きくださった皆さんに異なる領域のコラボレーションに関して実のある話ができていれば幸いです。

改めて発表を見てくださった方々、イベント運営の方々、本当にありがとうございました!

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投稿者 Ishigaki Shotaro

アシスタントエンジニアとしてHTML/CSS/JavaScriptの実装やRailsの組み込み、スタイルガイドの構築などを担当しています。 業務の中でさまざまな学びを吸収しながら、文書構造やアクセシビリティに目を向けたマークアップの学習やJavaScriptの学習などを行っています。チームに貢献できるエンジニアとなるために日々奮闘中です。