フロントエンド受託開発の面白さと成長についての別視点


以前に弊社の鈴木が「フロントエンド受託開発の面白さと成長について」という記事を書いていました。受託開発の仕事は思われているよりもおもしろいよという内容で、私もそのとおり! と思いながら読みました(笑)。

挙げてくれている点、はキャリアアップをする中でも重要なことですし、エンジニアとしてだけでなくデザイナーとしても同じことが言えるなぁと思います。

その中で鈴木が挙げている点について、改めて別の視点でも書いてみようと思いました。今日は「エンジニアとしての領域を広げやすい」という点について。

キャリアのひとつとして受託開発を経験すると、領域を広げやすい

これは様々なプロジェクトに関わる環境にある受託開発だからこそ、のメリットだと思います。技術についてもそうですし、各工程・フェーズに関わる回数や頻度についてもそうです。

そのときそのときに選ばれているメインストリームな技術に触れる時間が増え、スプリントやサイクル単位で最も負荷のかかる工程でレポートをすることになるので、スキルの強度が確実に増します。

一方で、ひとつの案件に対して長く腰を据えて取り組むことができない、深く入り込んで取り組むことができないという側面もあるかと思います。でも実は、長くお付き合いさせていただくプロジェクトも多いですし、それはその受託開発会社がどんなスタンスでお仕事を受けているのかによります。

技術的な意味でもそうですが、職業人もしくは専門家としての視野を広げるのにもいい環境だと思います。様々なサービス開発に携わる優秀な方々と一緒にお仕事する機会があるので、ひとつのやり方だけではなく様々なやり方を学ぶことができます。

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投稿者 Yamagishi Hitomi

主にサービスデザイン案件や新規事業・スタートアップ案件を担当し、サービスデザイナー/プロセスファシリテーターとしてビジネスとデザインが密接な領域で活動。柔軟なプロセス設計を持ち味にして、チームの成果と成長に貢献しています。社内ではメンバーが健康に働ける環境の整備やひとりひとりの成長のためのしくみづくりなどを担当。おいしいコーヒーを買ってくる担当もやってます☕