生産性が上がらないのは「タスクの順番」のせいかもしれない


こんにちは。Gaji-Labo の村上です。

「目の前のタスクに集中しているつもりなのに、一日の成果がなかなか増えない」と感じたことはありませんか?
私自身、以前はまさにそのような状態でした。
目の前のタスクに集中して取り組んでいるつもりなのに、一日にこなせるタスク量はなかなか増えませんでした。

ある時、「生産性を上げるためにはどうしたらいいか」という話をしたことをきっかけに、自分の働き方を見直すことにしました。
その結果たどり着いたのが、「自分の特性を理解してタスクを配置する」という考え方です。

目の前のタスクに集中するだけでは生産性は上がらない

以前の私は、目の前のタスクにひたすら集中することが生産性向上につながると思っていました。
一つ一つのタスクを丁寧にこなせば、結果として成果も増えるはずだと。

しかし、この方法を続けていても、一日にこなせるタスク量は増えませんでした。
目の前のタスクだけを見ていると、自分のコンディションを無視して取り組むことになります。
結果として、午前中に重いタスクで疲れ切ってしまい、午後のパフォーマンスが落ちるということもありました。

自分の特性を理解する

生産性を上げるために、まず取り組んだのは「自分の特性を理解すること」でした。

具体的には、自分がどういうタスクで疲れるのか、どういうタスクは疲れずにリフレッシュ的な扱いができるのかを把握することです。
人によって、集中力を消耗するタスクの種類は異なります。
私の場合、MTG や設計書の作成は疲れやすく、コードレビューやコードを書くのは比較的リフレッシュになることがわかりました。

この自己理解があると、一日の動き方を計画する土台ができます。

特性に合わせてタスクを配置する

自分の特性を把握したら、次はそれに合わせてタスクを配置します。
私が実際に工夫しているのはようなことです。

  • 長時間必要なタスクは区切る
    • 集中力を消耗するタスクは、長時間やると疲れ切ってしまういます。
    • そのような大きなタスクは、ちょうどいい大きさにあらかじめ分割しておきましょう。
  • 疲れるタスクの合間にリフレッシュタスクを挟む
    • リフレッシュタスクを適宜挟むことで、疲れを溜めすぎないようにします。

これがうまくいくと、一日を通してパフォーマンスを維持しながら、多くのタスクをこなせるようになります。
実際、私の場合は次のような効果がありました。

  • 1日を通してパフォーマンスを維持しやすくなった
  • ちょうどいい粒度でタスクを分割でき、コンテキストスイッチのコストが下がった

一見小さなことですが、パフォーマンスが常に100%でなくとも、70%を下回らずに一日を終えられることは意外と大きいと感じています。

準備フェーズと実行フェーズを分ける

もう一つ意識しているのは、「手を動かす前の準備フェーズ」と「準備したものをただこなす実行フェーズ」をしっかり分けることです。

準備フェーズでは、何をどの順番でやるか、どこまでやるかを考えます。タスクの全体像を把握し、一日の流れを組み立てる時間です。
ここで頭を使っておくことで、実行フェーズでは迷わずにタスクを進められます。

実行フェーズでは、準備した計画に沿って淡々と手を動かします。
このとき「次に何をやるか」を考える必要がないので、目の前のタスクに集中しやすいのです。

この二つを混ぜてしまうと、作業中に「次は何をやろうか」と考える時間が発生し、集中が途切れてしまいます。
準備と実行を明確に分けることで、それぞれのフェーズに集中でき、結果として効率が上がります。
(正直、フェーズを分けるのは徹底できていませんが…)

自分の生産性を上げることがチームへの貢献に

目の前のタスクに集中することは間違いではありませんが、それだけでは生産性の向上には限界があります。
自分がどんなタスクで疲れるのかを理解し、一日のタスク配置を工夫することで、同じ時間でもより多くの成果を出せるようになるかもしれません。

個人の生産性が上がれば、チーム全体の成果も増えていきます。
自分自身の働き方を見直すことは、結果としてチームへの貢献にもつながるのです。

Gaji-Labo では、こうした振り返りを自然と行える環境が整っており、それが一人ひとりの成長につながっていると感じています。

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投稿者 Sena Murakami

アシスタントフロントエンドエンジニア。 Webマーケティング会社でマークアップエンジニアとして経験を積み、Gaji-Laboに入社。デザインの意図を汲み取ったマークアップが得意です。チームを俯瞰してリードできるエンジニアになることが目標です。趣味はバドミントンやバレーボール、キャンプなど。