改めて考える、成長に繋がる Gaji-Labo の文化②: テックシェア


こんにちは、Gaji-Labo アシスタントエンジニアの石垣です。

今回は、前回の記事に引き続き自分が好きな Gaji-Labo の文化について書いてみようと思います。

今回は「テックシェア」について書いてみます。

テックシェアについて

このブログでも何回か取り上げられていますが、Gaji-Labo にはテックシェアという文化があります。

毎週金曜日の13:00から参加できるメンバーで集まり、技術トピックや案件で得た知見の共有、また技術的なことで分からないことや知りたいことについて学ぶ会です。

こちらも紆余曲折ありつつ自分が入社した四年半前から継続して開催されています。
リモートでの開催になってからも長いのですが、ここ半年ほどは特にかなり盛り上がっています。この盛り上がりは新しいメンバーの力が特に大きいように思っています。

以前から変わらず、社内で話題の技術トピックや案件で得た知見を共有しあう会なのですが、いつも実のある会になっているなと感じます。
最近だと自分の記事で書いた Mantine もテックシェアで取り上げられて知ったものです。

会話で共有するだけにとどまらない

思い返せば出社していた頃からテックシェアにはお世話になっています。

もちろん知見を共有するのがメインなのですが、以前はより理解を深めるためにオフィスにあるホワイトボードを使って議論したり、ワークしたりしていました。

特に印象に残っているのはプロジェクターでホワイトボードにサンプルの Web サイトを映してコンポーネントの粒度の切り方について議論した時のことです。

当時自分は今よりもコンポーネントについての知識が乏しく、基本的にアドバイスを受ける形だったのですが時にはメンバー間でもコンポーネントの切り方に対する感覚が異なっていたりして、その違いを興味深く見させてもらったりもしていました。

リモートでも Slack のハドルを使うと画面共有に書き込めたりするので、またそういった取り組みをやってみたいなと考えたりしています。

知見を独り占めしないという姿勢

Gaji-Labo は「知見を独り占めしない」という姿勢を大事にしているのですが、テックシェアもその象徴の一つだなと個人的に考えています。

他案件で得られた知見は単純に興味深いものですし、そこから自分のスキルに繋げていくこともできます。また技術トピックについて他の人がどう捉えているかを見るのも面白いです。

今後もテックシェアに参加して知見を得つつ自分の知見も共有していこうと思っています。

おわりに

今回は「テックシェア」について今の自分の視点で改めて書いてみました。

「知見を共有する」という考え方が自分の中で育まれたのもテックシェアの存在が大きいと思っています。Gaji-Labo にとってなくてはならない文化の一つだなと感じます。

次回は「AtoS」について書きたいと思います。

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投稿者 Ishigaki Shotaro

アシスタントエンジニアとしてHTML/CSS/JavaScriptの実装やRailsの組み込み、スタイルガイドの構築などを担当しています。 業務の中でさまざまな学びを吸収しながら、文書構造やアクセシビリティに目を向けたマークアップの学習やJavaScriptの学習などを行っています。チームに貢献できるエンジニアとなるために日々奮闘中です。